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元鑑(元鑒、げん かん、? - 527年)は、北魏の皇族。字は長文。 == 経歴 == 元詮の子として生まれた。安楽王の位を嗣いだ。秘書監に任じられた。524年(正光5年)、南朝梁が北魏の淮陽に侵攻してくると、元鑑は兵を率いてこれを迎え撃った。525年(孝昌元年)、梁の元略・胡龍牙・成景雋らが元法僧の救援のために彭城に進軍してくると、元鑑は元略を彭城の南で撃破した。しかし多数の捕虜を抱えて態勢が整わないところを、元法僧に襲撃されて敗れた。後に相州刺史・北討大都督となって、葛栄を討った。そのまま尚書右僕射・北道行台・尚書令を兼ね、都督の裴衍とともに信都を救援した。527年(孝昌3年)、北魏から離反して葛栄に下った。都督の源子邕と裴衍が元鑑を包囲し、斬首して首級を洛陽に届けた。孝明帝は元鑑の元氏の姓を剥奪した。孝荘帝の初年、元氏の籍と王爵をもどされ、司空の位を追贈された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元鑑 (安楽王)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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